キーボードに向かい続ける作業から離れ、パソコンやスマートフォンに声で仕事を頼んでいる。以前は長い文章を自分で入力し、伝わるよう構成を組み立てて書き直す負担が重かった。話し言葉で話す順番が多少前後しても、AIが意図をくみ取って内容を整理する。最初からきれいな文章に整えなくても、考えたことをそのまま声に出して依頼しやすい。
画面に返ってきた結果を自分で確認し、必要な修正や続きをまた声で頼む。このやり取りを繰り返すことで、机の前に座り続けずに仕事を進めている。
もくじ(全 5 節・約 3 分)
01
「この図、もう少し変えて」も、声で頼める
この記事に載せている図も、AIと声で話しながら直したものだ。
AIに話しかけているところが伝わる感じのイメージにしたいよね。
そう話しかけると、人物・吹き出し・声の波・AI端末が図へ反映された。指示を出して結果を受け取るやり取りだけで形になる。
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02
返事を見て、また声で頼む
スマホやパソコンに向かってやってほしいことを声で話し、AIからの返事を確認する。直したい箇所を伝えたり、「続けて」と続きを頼んだりして作業を進める。
03
文章を整える手間も、机に縛られる時間も減った
以前はキーボードで画面に長文を打ち込んでいた。言いたいことをすべて文章にして入力する作業には手間がかかっていた。
「どういう構造にした方が伝わりやすいか」を考えたり、推敲や書き直し、校正だったりに結構時間がかかっていた。
今は思いついた言葉をそのまま話せば、AIが文章や指示として整えてくれる。キーボードのある机の前に縛られず、仕事を頼めるようになった。
AIから届く文章を全部は読み切れず、流し読みで「OK」と返していることもあった。
04
厨房や整備の仕事なら、何を声で頼めるか
厨房や機械整備など手が離せない現場でも、声を使った業務支援が役立っていくだろう。
厨房では、声で調理工程を進めて食材の残数更新やメモ保存を行う支援が展示で実演された(公式解説)。建設機械の整備現場でも、症状を話して資料検索や手順案内を受ける対話型音声AIの実証が始まっている(公式発表)。
05
自分なら、何を声で頼みたいか
普段だれかに口頭で説明している仕事を思い浮かべてほしい。まずはその一部を声でAIに頼み、出てきた結果を自分で確かめるところから試してみてはどうだろうか。
